それでも町は廻っている 16巻

もうやめようと思ってたタイミングで、ポケモンGOのモンスターが追加されてしまいましたが…

先週、『それでも町は廻っている』（通称それ町）最終巻となる16巻が発売されました！

『それ町』とは石黒正数原作の、ミステリー小説好きな女子高生・嵐山歩鳥を中心に、彼女の周りで起きる日常の出来事をゆる～く描いた作品です。

「日常」と言ってもミステリーありオカルトあり宇宙人ありメイド喫茶ありと、とにかく面白いのです！

ワタシの文章力では面白さの一部も説明できないので、レンタルでも電子書籍の試し読みでも何でもいいからぜひ一度読んでみてください。

ワタシはコミック派だったので連載はたまにしか立ち読みしてなかったのですが、最終回を書店で読んだときは余りにもあっさりした終わり方に「これで終わりかい？」と心の中でツッコミを入れてしまいました。

だがしかし、16巻を読むとラストに向け徐々にせつないエピソードが多くなり、そして最終回ひとつ前が重い話で、それを読んでから最終回を読むと…

さらに、エピソードを読むと…

おじさん泣いてしまいました（；ω；）

ぜひとも読んでください。

ちなみに、『それでも町は廻っている』は全16巻もあり全巻読むのは大変ですが、各話の掲載順序と時系列順が一致しておらず（高1から高3に飛んだりまた戻ったり、髪が短かかったのが次の回では伸びてたり）、どこから読んでも楽しめる内容となっています。

16巻と同時に発売された未収録マンガ4本も収録の、『それでも町は廻っている 公式ガイドブック廻覧板』もおススメです！！