夏休み
「太古の火山活動で生まれた複雑な地形が
幾筋もの極上ワインディングを作り出している箱根」(古い培倶人のパクリ)
雑誌のツーリング特集でも必ず取り上げられる箱根。そんなにおもしろい道があるのなら一度は行かねばなりません。
「箱根に行こう」
といってもワタシの場合、温泉や食事には興味がありません。
「箱根に走りに行こう」
無謀にもボロナビだけを頼りに出発しました。
(ここからは高速道路を一日走っただけの話です…)
まずはガソリンを満タンにして、鳴門ICまでは下道で。(思った以上に時間がかかる)
そこからはナビに言われるまでもなく、高速をひたすら北へ北へ…
それにしても、本州のドライバーは安全運転ですね。交通量が多いせいもあるのだろうけど、走行車線はおよそ100キロ以下、追越車線も無茶なスピードで飛ばしている車はほとんどいません。
ワタシとしては100キロ+10キロくらいで巡航したいので、どちらの車線も微妙にあわないなと思っていると…さっき抜いていった金色の仏車が覆面に捕まってます。アブナイアブナイ。
ちなみに、レーダーは正確にオービスやNシステムの存在を知らせてくれるのだが、ときどき「駐車禁止エリアです」とおっしゃる…なぜだ?
ボロナビもときどき「ここから○○キロは運転に特に注意してください」とおっしゃる…「特に」の理由が気になる。
そろそろお腹が減ってきたので適当にはいったSAでラーメン定食を食べるが、量がちょっと多くこのあと走っていると睡魔が襲ってきた。
安全第一なのでSAで休憩。冷たいポカリがよく効く。しかしその後SAで休憩するのが癖になり、なかなか前に進まない。
それから渋滞やゲリラ豪雨(?)などもあり、のんびりと進んでいくがそろそろガソリンが心配に。
実際には燃費走行を心掛けていたので、300キロ以上走っても燃料計の針は半分のところを指しています。けれども心配症なワタシは、一度気になるともうダメです。
「400キロこえたら入れよう」そう思い、立ち寄ったのが上郷SA。うまい具合にコスモ石油なのでカードが使えます。普段はセルフのGSを利用しているので、店員さんに給油してもらうのは久しぶりだけど、おじさん妙にねばるなと思ったら…「30.00リッター」ぴったり入れてくれました。
ここまででの走行距離は「432キロ」なので、気になる燃費は「14.4キロ」。さすがの高記録です。だがしかし、たいへんなことに気づきました。高速のガソリンはまだ値下げされてなくハイオク190円!
がっかりです。
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なんと、うらやましいではありませんか!!
そんなところまで行ってしまうなんて…
道路がある限り、どこにでもいける
昔はそう思ってましたが、
今では若さもなくなりました。
でも、バイクで行くと、もっと楽しかったと思います。
投稿: まさひど | 2008年9月 5日 (金) 23時44分
バイクで走れたらもっと良かったんですが、
あそこまで行くのはちょっと遠すぎ。
あのあたりのバイク乗りがうらやましいです。
投稿: カシワーン | 2008年9月 7日 (日) 01時40分